私は他業界から妥協することなく、Webマーケのプロ集団に転職を成功させました。
正直な感想、未経験からの転職は非常にキツくて大変でした。
だからこそ、身を削って本当に効果の高かった対策のみを紹介している記事を作成してます。
今から対策するこの方法を実践してください。
では具体的に自分がやってきた勉強法も踏まえて解説していきます。
Webマーケティングの転職には勉強は必須です
何かと個人的にアクションを起こすことは、転職を成功させる上では必要最低条件。
「場所を選ばなくていい」と言われればそれまで。
ですが、志望度の高い企業を希望するなら努力は必要です。・
なぜならそのような会社の人間も
同じように努力して苦労を経験しているからこそ同士を受け入れたいからです。
※メンタルタフな一面も評価ポイント
すぐに転職できてしまう企業にはデメリットも存在します。
- 人が集まらない
- 何かしらの社内事情があり、会社を辞める人が増加
自分が思っていた企業とは違ったというのがよくある例です。
だからこそ、転職時の面接官の印象で感じた直感や、社員の熱量は会社判断の参考軸にした方がいいです。
雰囲気もよく人気な会社は、ポテンシャルで通過しても最後に課題やテストでスキル面を丸裸にされます。
それだけハードルが高く、求められるスキルのレベルは上がるからこそスキルのインプットは必須です。
Webマーケティングをより実践的に学ぶ方法
その中で必要になるのが、最低限のITスキルと基礎知識です。
実践で使える知識を優先的に学習しよう
面接でも活用できますが、あなたが今後Webマーケターとしてすぐに活用できるスキルを学びましょう。
20代後半くらいまではポテンシャル採用も企業によっては活用してますが、
IT業界は年齢層も若いため、大体はスキル面も評価ポイントになります。

だからこそ、意欲・専門性・行動力の観点から勉強することは大きなハンデです。
競争力の激しいWebマーケティング業界だからこそ、最低限の知識はもはや必須ですね。
そこで今回は実際に効果のあった勉強方法だけを厳選してご紹介します。
方法①:ネットサイトから無料で学ぶ
正直、ネットでほとんどの情報が出てきます。
例えば
- 専門用語の解説
- マーケターに必要なフレームワーク、考え方
など勉強しておくと実践でも活きます。
わからないことはググれ!なんて言葉があるくらい、ネットは数多くの情報で溢れています。
ただネットで学ぶことのデメリットは、情報の整理が難しいことです。
なのでWebマーケティング用語、初心者はまずこれだけ覚えよう!にまとめてます。
よければ参考までに。
溢れた情報から厳選するのは至難の技です。
なので次におすすめする学習として、本で学びましょう。
方法②:本から実践知識を習得する
本を活用するメリットは、洗練された知見が一冊の本にまとめられていることです。
本を出版するには、数々の審査を通過して世の中に出版していいのか査定があります。
その狭き門をくぐり抜けて、専門書などと書かれた本は、やはり信頼度が違いますね。
本のいいところは、現役マーケターが事例や実際に現場で使うフレームワーク「現場だとマニュアル通り行かないよね?」
みたいな事例まで数多く取り上げられている点です。
実際に僕が読んで今でも活きてる攻略本をご紹介。
面接で話題になる本
Webマーケティング入門ならこれ
方法③:ブロアフィリエイトで実践経験をつむ
圧倒的におすすめの対策はブログのWebマーケティング実践戦略です。
- 現場で使う分析ツールと同じものを使う
- 集客の思考、PDCAサイクルなどが同じ
- Webマーケティングのスキルを網羅できる
Webマーケターとして一歩先に実務経験が積めるメリットがあります。
実際のデータ分析で使うツール、データから仮説を立てる思考、など得るものがとにかく多いです。
ブログ記事の戦略の立て方、分析、検証方法などもはやWebマーケティングとして必要なスキルです。
どうすればPV数が増えるか、コンバージョンに結びつけるかを常に試行錯誤する思考力が身に付きます。
あ、完璧に習得しようとしなくてOKです。
知識は後からついてくるものなので。

ちなみに僕は知識をアウトプットして経験した方が、面接で優位性が出ると思い実行しましたね。
方法④:副業で実践経験を積む
ジャンルとしては以下の通り。
- Webライティング
- ブログ運営・サイト運営
- SNSで稼ぐ
これからブログを始めるなら、並行でライティング業務もおすすめ。
ブログアフィリエイトは、収益を目的にするなら始めの収益は0です。
Webライティングであれば、マネタイズは即効性があるのでおすすめ。
スキル面では、とにかくブログを書く経験を増やさないことにはライティングスキルがつきません。
とにかくお小遣いももらいつつ、ライティングスキルも身につけたいなら副業がおすすめ。
詳しくは で紹介してるので参考までに。
入社してから感じるギャップの解消方法
Webマーケティング職に転職が決まった!
と喜んていたものの、実際に入社してすぐ退職してしまうケースです。
問題は、転職前の下調べ不足、業界理解が浅かったためです。
「こんな仕事内容って聞いてない」と後悔してしまうことが1番の『リスク』です。
Webマーケティング業界で経験豊富なエージェントに話を聞いてもらいましょう。
無料なので、下手な施策をするよりまずはプロに話を聞いてもらい、納得のいく転職を成功させましょう。
現場Webマーケターの仕事を理解し、勉強する
業務内容は以下の通りです。
- Webマーケティングプランナー
- 広告運用
- SEOコンサルティング
- コンテンツディレクター
- ディレクション
- フロント営業
まとめると広告運用や分析からの仕事がほとんどですね。
広告運用の勉強するなら、実践した方がいいです。広告なら自分でも運用することができます。
ただ一個アドバイスをするなら、最初のスポーツと一緒で基本は丁寧に行った方がいいです。
最初のフォームが汚いと、なかなか癖を取り除くまで時間がかかります。
すぐに広告運用の知識は必要ないのでスルーしてOKですが、今すぐに学んで手に職をつけたいのであればマケキャンがおすすめです。
つまり現場で必要なスキルって?
パソコンの基礎スキル
ここでは「Excel」「Word」「PowerPoint」などが代表的でしょう。
ただここの差別化は正直あまり関係ありませんでした。

そのため結注力して欲しいのが、検索力です。
溢れる情報がネット上には存在します。
だからこそ、適切で正しい情報をキャッチアップすることは非常に大切です。
具体的には、『webマーケ 勉強法』など勉強の調べ方を変えて、いかに欲しい答えに近い検索を出せるかが重要です。
訓練しましょう。
Webマーケティングの基礎用語
おすすめはIT・広告用語です。
- マーケティング用語
- IT用語
この2点を中心に言葉を知っておくだけでぶっちゃけ初めは十分です。「Webマーケティング用語、初心者はまずこれだけ覚えよう!」
で詳しく解説してますので、参考までに。

ただ、面接時に専門用語が行き交うことが多かったのでスムーズに話しができるだけでも評価ポイントは大きいでしょう。
PDCAサイクルの検証スキーム
Webマーケティングで基本的な考え方として、PDCAを用いた考え方は非常に大切です。
ぶっちゃけロジカル思考は訓練と場数ですが、基礎知識としてインプットは必須でしょう。
詳しくはこちらがおすすめ
よく現場で使われるロジカル思考の一例
- 事実からの仮説を導き出し、そのアンサーとなるファクトデータを抽出
- その結果として第三者の意見やデータを通じて分析
- 分析の結果から改善策を打ち出し、検証を行う
これが、PDCAサイクルです。
構造的に仮説を立てて、実行検証し、ゴールへと近づけます。
特別編:プログラミング
もし直近でまだ転職活動を始めていないのであれば、プログラミングは非常におすすめです。
未経験で、構築設定の際にプログラミングコードを読めるだけでかなり重宝されています。
実際に私が習得した言語は以下の通り。
- HTML
- CSS
- PHP
- javascript
- boostrap
1番はコードが読めるようになることです。
Webマーケティングでは、LP制作などサイトの構造を分析したりするときにソースコードを見ます。
そして1番の醍醐味は、Webマーケティングスキルを網羅できるブログの武器になります。
- サイトをオリジナルにアレンジしたり
- クリックボタンを丸くしてみたり
- 指定のページに飛ばす導線を作ったり
サイトコードを読める人、読めない人でできる仕事量は変わってきますし、
分析データが多いからこそ、クライアントの信頼にもつながります。
英語、プログラミングが必須になりつつある現代で自分の市場価値を高めましょう。
無料で体験もできるみたいですね。
まとめ:転職で有利なのは学び続けること
未経験者というレッテルが貼られているからこそ、勉強することで大きな評価ポイントの一つになります。
たくさんの記事を読むこともおすすめします。
本当に意味のある対策だけをまとめた記事を作成しましたが
1つの情報に縛られるのも正直リスクは高いです。
ただ1番は、同じく未経験でWebマーケ業界に転職を成功させたい人を
本気で応援したい、力になりたいと思っています。
本当に辛かったからこそ、転職で試行錯誤して諦めてしまうなんて本当にもったいないです。
参考になっていただければ幸いです。